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05« 2017/06 »07

Profile

nii

Author:nii
玖皇 仁唯/クオウ ニイ

top

**Original Story
2010.7 「OAR」
過去編/第1章-想い-
2010.9 「鬼焔ノ花-キエンノハナ-」
短編小説/-願イ-
※最終更新日。

**Event
いつも有難うございます! ^^
【2012 参加済み】
1/22 仙台コミケ197
3/25 仙台コミケ198
4/29 仙台コミケ199(※病欠)
6/10 仙台コミケ200
7/22 仙台コミケ201
8/19 仙台コミケ202~
9/15 HM雑貨展(※委託)
9/23 仙台コミケ203
11/4 仙台コミケ204(※復興祭)
--------------------------------
【今後の予定】
12/2 仙台コミケ205
2013年~

※全て直参です。

**Favorite
光(聖)vs闇(魔)の世界大戦、
兄妹、対妖魔学園モノ。
オプションで制服と羽、時々眼鏡。
魔術<打撃派。

色→基本的に黒髪青目、時々白or赤
職業→陛下、空族、なんでも屋
武器→剣+銃、ショットガン
属性→氷or雷or闇

**Game
神→DMC3・SE・4、
FF6・7・13・D・DD(012)、
GOD EATER・B、TOP・S・SR、
SONIC ADV2・2B・H
伝説→BAROQUE、旧SNK、
魔術師オーフェン(小説)

**Others
火拳再熱により、うっかり炎上。
むしろ不死鳥なおっさん。
オヤジラバー。

火拳愛と追悼の意を込めて、
火力全開な痛い車を乗りこなす。
気付けば、敵に囲まれている日々。

Let'sグラコレ検索。
良き仲間達の支援により、
マターリ成長してます。
皆ありがと☆ ^^

.∵・((((火拳)))≡ヽ(・ω・´)ノ ゴォォ!!

サイドで神撃。
サイドというより、むしろガチ。
またしても神属性。
グラコレより引きが良すぎる件。
何故だ…。

**Handmade
ハンドメイド雑貨も精力的に展開中。
雑貨専用の姉妹ブログは、TOPより
航海の旅に出れます。 ^^

「OAR」 Tarot Card

**サムネでタロット一覧表
※詳細は「オフライン」にて。
※カードの意味は「タロットカード」をご覧下さい。
※画像クリックで大きく表示されます。

 0.           Ⅰ.
 タロット_カイン_UP タロット_クラウス_UP
 Ⅱ.           Ⅲ.
 タロット_エミル_UP タロット_ディアーナ_UP
 Ⅳ.           Ⅴ.
 タロット_リュート_UP タロット_ディルファー_UP
 Ⅵ.           Ⅶ.
 タロット_キッド_UP タロット_グレイ_UP
 Ⅷ.           Ⅸ.
 タロット_ラディス_UP タロット_プレシア_UP
 Ⅹ.          ⅩⅠ.
 タロット_リーブ_UP1 タロット_イグニス_UP
 ⅩⅡ.         ⅩⅢ.
 タロット_シア_UP1 タロット_シオン_UP
 ⅩⅣ.         ⅩⅤ.
 タロット_レミロフ_UP OAR_タロット15_リュート覚醒_サムネ用
 ⅩⅥ.         ⅩⅦ.
 タロット_レオ_UP タロット_セージ_UP
 ⅩⅧ.         ⅩⅨ.
 タロット_エルバート_UP タロット_アスカ_UP
 ⅩⅩ.         ⅩⅩⅠ.
 タロット_アイラ_UP coming soon

**Hint
Past→ⅩⅠ.ⅩⅢ.ⅩⅦ.ⅩⅧ.ⅩⅩ.
Present→0.Ⅰ.Ⅱ.Ⅲ.Ⅳ.Ⅴ.Ⅵ.Ⅶ.
Ⅷ.Ⅸ.Ⅹ.ⅩⅡ.ⅩⅣ.ⅩⅤ.ⅩⅥ.ⅩⅨ.
Future→ⅩⅩⅠ.

全てが繋がっているだけに、
時代の区切りが難しいです…。orz
過去編のキャラも現在編に出てきたりするので、
その辺は「メイン」で登場している方に
属してあります。その他、カード裏でも
勢力別に判別出来るようになっています。

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リンクフリーです。
創作バナーは上からどうぞ。
DFFのみ、ジャンクション(お持ち帰り)可能です。

icon_DFF_スコール_黒背景用
スコールver。「……面倒だな。」
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icon_DFF_クラウド_黒背景用
クラウドver。「興味無いね。」
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ご報告頂けると小躍りしますww ^^

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  ■EX*CROWN/エクス*クラウン

  創作+好きゲにて、マターリ活動しています。
  アイコンや携帯待受なんかも置いていますので、どうぞご自由にお持ち帰り下さい。 ^^
  その他、ハンドメイドで小物雑貨も展開中。作品紹介は、専用の姉妹ブログにて。

  http://excrown.blog120.fc2.com/
  banner   icon_OAR_お兄ちゃんズ_top
  https://blog-imgs-40.fc2.com/e/x/c/excrown/banner.gif
  ■ex_crown_01*yahoo~ (*→@)

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  ■ExtiAliNe/エクスティアライン

  ハンドメイド雑貨専用の姉妹ブログです。
  2012年春の新作よりご紹介しています。(※1012年以前の作品は、こちらに展示中)
  創作アリスやお菓子&スイーツ、某国風等アンティーク系の雑貨が主です。
  ↓こちらより、航海の旅に出れます。 (`・ω・´)ゝ

  http://extialine.blog.fc2.com/
  

  ※どちらも、PC/携帯両対応です。
  携帯端末の場合は、自動的に携帯版ブログの方へ切り替わります。(簡易なのでPC推奨)

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  ⇒ News

 【ハンドメイド作品の委託について】
  2011年10月末より、仙台市内のとあるハンドメイド店にて参加しております。
  現在は新作コサージュ&カブトピンが置いてありますので、お見かけの際はどうぞ宜しくです。 ^^
  また、某オクにもこっそり気ままに投下中。追加オーダーやリクエストも、お気軽にどうぞ。
  (※注:メールは、件名に「用件」が必須です)

 【文字化けについて】
  過去のシステム障害により、記事が文字化けを起こしてしまいました。
  小説は全て訂正したつもりですが、全ての記事を確認する事は難しいので、
  予めご了承下さいませ。また発見次第、随時訂正していきます。 orz

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過去編/第1章-出会い-

過去編、第1章へ突入です。

「私」が誰なのか?
"運命の出会い"…どうぞお楽しみ下さいませ。^^





「姉さん、今日も1人で行くのか?」



扉を開けようとした瞬間、後ろから声をかけられた――イグニスだ。
"あの場所"へ行く事は、ほぼ日課になっている。
優しく降り注ぐ日の光と、野花のいい香り。
それと、小鳥達の楽しそうなさえずりも聞こえてくる…。
私にとって"あの場所"は、心の休まる"特別な場所"なのだ。


「うん。遅くならないように帰るから、安心してね。」


と言っても、不安なのだろうか。
沈黙の後に、小さなため息が聞こえてきた。
どうせ、いつもの我儘…。
そう諦めたのか、珍しく1人で出掛ける事を許可してくれた。


「有難う、イグニス。」


私は彼にそう言い、――家を出た。




家から少し離れた森の中。
目が見えなくとも、小鳥達が道案内をしてくれる。
おかげで迷う事もなく、無事に辿り着く事が出来るのだ。
そして、今日も同じ場所に腰を下ろす――


「そういえば、昨日の…」


微かだが、魔力の波動を確かに感じた。
あれは――一体何だったのだろう。
夕べ遅くに、お祖父様や村の人達が集まっていたけれど、
結局、イグニスは何も教えてはくれなかった。
"何かあった"事は、間違いないはずなのに…。


「まさか、リ………?!」


一瞬、身震いがした。



世界は、3つの「界域」から成り立っている。
私達、クレアシオンが住む――天上界"ルーン"
ヒューマンが住む――地上界"ファクト"
そして、リベリオンが住む――下界"アンダー"


最近、アンダーからの侵略行為が目立つと、
お祖父様に、危険な話を聞かされていた…。
事実、数年前にも事件が起きている。
リベリオンに、両親が"殺された"のだ。


私がこの"力"を受け継いだもの、お母様が亡くなったため…。
まさか、昨日イグニスが伝えたかったのは、この事だろうか。


「お母様…。私は"神子"として、村を守る役目を果せるの――?」



――ピチチッ



その時、遠くで小鳥達の騒いでいる声が聞こえた。


「何?!」


慌てて立ち上がったが、何の気配も感じない。
いつもと同じ、平穏な空間。
でも、小鳥達が騒いでいるのは何故?
一瞬、不安が過ぎる。
でも――



私は、小鳥達の声がする森の奥へと向かった。






――ここだ。



やはり、何の気配も感じない。
けれど、小鳥達が騒ぎ、一点を取り囲んでいるように感じる。


「…何かあるの?」


胸の辺りで両手をぎゅっと握り締め、
不安になりながらも、恐る恐る近付いてみた。


――トン…


足元に"何か"が当たった。
下を向いても、何も見えない。
確実に"何か"があるのを感じるけれど…。
――怖い。
しかし、このままでは埒があかない。
私は勇気を振り絞って、"何か"へと手を伸ばしてみた。


大きな羽と、ひんやりとしたやわらかい感触…。
そのまま、手でなぞってみる。
一瞬ぬるっとした物が、手にまとわりついた。
このベタついた感触は――血だ。




まさか――







「人?!!」


一瞬で、全身の血の気が引いた。
怖くて、声も出ない。
当たり前だ。
突然、目の前に人が倒れているのだから。
気が動転して、頭の中が真っ白になる。


「あ…あのっ………」


震える声で呼びかけてみたが、何の返答も無い。
まさか…死んでいるのだろうか?
そう思うと、自然と涙が溢れて出た。
もう、目の前で人が死ぬのは見たくない。
辛い想いは、そう――あの時だけで十分だ。

"絶対に死なせない!"



「お母様、私に力を…」



――パァァ…



眩い光が辺り一帯を包み込む。
"目"を代償に、母から受け継いだ"聖なる光"――法術だ。
魔術と違って、法術は人を癒す力に長けている。

"この人を助けたい!"

その一心で、私は無意識に力を使っていた。
母から受け継いで、初めて使った瞬間だ。
まさか、自分も母のように使えるとは思ってもみなかった。
初めての感覚。
手の平が――熱い。
そして、除々に光が薄れていく…。




「…んっ……」


微かに反応した。
私は、この人を助ける事が出来たのだろうか?


「あの…大丈夫……ですか?」


何の返答も無い。
だが、意識はあるようだ。
良かった。
この力でおかげで、助けられたのだから。
そう思うと、少しほっとした。


が、――次の瞬間


「きゃっ!」


突然、両腕を掴まれた。
むくりと起き上がり、こちらを見ているようだ…。


「……お前……」


とても低く透った、なんて甘い声色なのだろう。

――"男の人"

声を聞いて、初めて"そう"理解した。
この人は何故怪我をして、ここに倒れていたのだろう。
まさか、リベリオンに襲われたのだろうか?


「あの、お体の方は大丈夫でしょうか?」


心配で訊ねてみる。
けれど、何の返答も無い。
少しの間、沈黙が続く…。
両腕も掴んだまま、放す気配も無い。


「あの、お体は……?」


不思議に思って、もう一度訊ねてみた。
すると――


「…お前、神子か?」


ようやく返事が返ってきた。
"神子"――私の目が見えていない事に気付いたのだろう。
怪我も治っているし、彼も不思議に思っていたに違いない。
だから、そう私に問いかけてきたようだ。


「私はアイラ。あなたは?」


名前を訊ねてみたが、又返答が無い。
少しだけ沈黙が続く、そして――


「そうか、俺も運がいい…」








――?!


一瞬何が起きたのか、状況を理解出来なかった。
でも、これは確かな感触。
そっと唇に触れた、やわらかい――これは。


「神子よ、又会おう…」


そう言うと、彼は掴んでいた両腕を放し、
すくっと立ち上がった。


「あっ、あのっ…!」


慌てて呼び止めたが、遅かった。


――バサッ


彼の広げた大きな羽。
その羽音と共に、小鳥達が一斉に飛び立つ。
そして彼も又、小鳥達の後を追うように空高く舞い上がった。


静寂な空気が、辺りを包み込む――






「名前…」


結局、彼の名前を聞く事が出来なかった。
顔も分からない、誰か…。
それでも、私の胸は焼けるように熱く、
高鳴った鼓動が止まらない。


「又…いつか……」




――こうして、私もその場を跡にした。

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